【新春】知ってるようで知らない、車屋が普段している洗車の仕方。
あけましておめでとうございます。オートファクトリーの国松です。
年始の営業も今日から始まり、お客さんからの仕事の依頼もまだ少なかったため代車の洗車をしていました。
その時ふと思ったのですが、洗車の仕方って知らない方も多いのではないかなと思いブログの記事として書いてみたいと思います。
洗車の準備物について
洗車をするときに必要なものについてリストアップしたいと思います。
・10ℓバケツ
・ホース
・洗車スポンジ×2
・洗車タオル×2
・カーシャンプー
・ワックスやコーティング剤
最低限のものを書きおこしましたが、全てホームセンターで売っているもので構いません。
またこだわりがある方だとワックスやコーティング剤などはネット通販なのでいいものがありますので後で私のオススメを書きます。
洗車の仕方とポイント
先ほど洗車の準備物について簡単に書きましたので、洗車の仕方についての説明とポイントについて解説しようと思います。
1 水で汚れを洗い流す
まずは車全体に水をかけ、泥などの汚れを洗い流すようにします。
ここでのポイントは天井から洗い流すようにしてください。
汚れは上から下に流れていきます。せっかく流したところに汚れが溜まってしまうため上から下ということを覚えておいてください。
2 カーシャンプーを使って洗う
バケツにカーシャンプーを入れ、シャンプーの説明書通りの倍率で水を入れて薄めます。
スポンジに薄めたカーシャンプーをつけ天井から洗います。
水を流した時と同じように上から下を意識して洗っていきます。
車の大きさや色、天気や季節によっても異なりますが、洗った後にカーシャンプーの泡が乾く前に水で流します。
早く乾くようであれば部位ごとに洗っては流してを繰り返し洗っていきます。
またタイヤ・ホイールは泥や鉄粉などが溜まりやすくボディに傷にがつくため、スポンジやブラシなどを別に用意して洗う必要があります。
3 ワックスやコーティング剤を使う
シャンプーで綺麗にした後はワックスやコーティング剤を使います。
私の中のイメージでは綺麗にしたボディに1枚膜を張り汚れをつきにくくしてボディを保護するイメージです。
自社では簡単に施工できるのと撥水効果が良いため液体ワックスを使っています。
また他のオススメとしてスパシャンやプレクサスという商品は使った商品の中でも良かったのでオススメです。
4 水滴を拭きあげる
最後に1番重要な作業、水滴の拭きあげです。
水滴を放置しておくと太陽光でボディにウォータースポットと呼ばれるシミができてしまいます。
またホイールの拭きあげも別にタオルを用意して拭きあげるようにしてください。
手洗い洗車のススメ
手洗い洗車についての説明をしましたが、洗車において私は手洗い洗車することをオススメしています。
というのも手洗い洗車することによって車の状態をチェックできるというメリットがあります。
傷やへこみなどのチェックもできますし、オイル漏れや水漏れの早期発見にもつながります。
また洗車機では洗えない細かい所も洗えますし、自分の車に愛着も湧きますので一石二鳥どころか三鳥になります。
用品も色々あり楽しめますので、手洗い洗車をしてみてはいかがでしょうか?